AutoBinding

AutoBindingという機能を使ってみました。
diconで実装クラスの定義をしておけば、
後はS2が自動で、コンストラクタ又はプロパティに対して
値を設定してくれます。(ただし型がインターフェースのみ)

AutoBindingを行いたいコンポーネントに対してdiconで
autoBinding="auto"と書いておいて(デフォルトautoらしい)
その実装のコンストラクタなりプロパティにバインドさせたい
インターフェースを用意しておく。
そのインターフェースの実装となるコンポーネント定義を
diconに書いておく。後は大元の実行クラスもdiconに定義
が必要みたい。
そうすると
private IDictionary dic1;
private IDictionary dic2;

public IDictionary Dic1 {set{this.dic1 = value;}}
public IDictionary Dic2 {set{this.dic2 = value;}}
みたいに書いておけば勝手に両方とも値が入ってきた。
(diconに定義したのはサンプルにもあったHashtable)

比較対象に関する経験がないのでいまいち良さがわからない
のであった・・・。コンポーネントの自動登録も明日辺り
試してみよう。