オブラブ2008夏イベント

  • 以下の3つに参加してきました

まず一つ目から。

  • システム思考と概念モデリング
    • 大学の授業みたいなのを久々に聞いた。モデリングの本質という本を書いている人のSessionだったのですが、途中から良くわからなくなった。ソフトウェアの設計より、上位の情報の分析、要求の設計のお話。InputとOutputがあり、それを実現するための手順やら行為者を記述し(アクティビティ)手段のものを機能として記述(ユースケース)する。その後はいまいちわからないけど今は放置。
  • 議事録から広げようコミュニケーションの輪
    • これはワークショップをして、議事録に関して困っていることを出してもらい、どう解決するかという内容。大体みんなおんなじことで悩んでいて、「読まない」「フォーマット」「大変」とか。軽量議事録という提案があり、wikiベースでいいじゃん。っていう話になった。自分の会社ではwiki+mantisを使っている。ただ、このスタイルが許されるお客さんがどれくらいいるんだろう。担当決めるのめんどいけどみんなで書けばいいっていう話があったけどそこは賛成できなくて、やっぱり主幹部分は誰かが書いて、そこから不備などがあったら訂正とか追記するスタイルのほうが僕はいいと思う。じゃないと面倒と思ってる人は結局書かなそうだし。
  • 議事を描く技術ファシリテーショングラフィック
    • これは議事というより打ち合わせ中にホワイトボードつかって書いていくような場面のときのほうがしっくりくるかな。問題があって、ゴールがあって、その為にはどうしていくっていうのをどういう風に書いていくか。絵を使ったり、色で工夫したりで紙に書いていく。週1で打ち合わせしていても紙の置き場に困ることになります。実際はホワイトボードに書いていくときにどう書いていくとよりわかりやすく、話がゴールにちゃんと向かうか。議論がホワイトボードに書かれるんだけど、ホワイドボードが議論を制御することになるんじゃないかなと思った。